広島県福山市の和菓子店「三河屋」が作る「ばらの街、福山」。
福山市の市花である「ばら」をモチーフにした、かわいらしい形のお饅頭です。
やさしいミルクの香りがする生地の中には、卵の黄身を使ったまろやかな黄身餡。
さらに、餡と生地の両方に広島県産レモンのジュースが使われています。
見た目は昔ながらの白餡系のお饅頭ですが、食べてみるとミルクのやさしい風味とレモンの爽やかさがふわっと広がります。
甘さだけが残らず、レモンがほどよいアクセントになった、どこか洋菓子のような雰囲気も感じる和菓子でした。

商品との出会い
今回紹介するのは、広島県福山市の三河屋が作る「ばらの街、福山」。
パッケージには、
「ロマンティック銘菓 ばらの街、福山」
と書かれています。
福山市は「ばらのまち」として知られ、ばらは戦後復興のシンボルとして市民に親しまれてきました。
そんな福山らしさをお菓子にしたのが、この「ばらの街、福山」です。
透明な包装から見えるお饅頭は淡いクリーム色。
丸くやわらかな形で、中央にはばらをイメージした模様が入っています。

見た目からもやさしい雰囲気のお菓子で、どんな味なのか楽しみにいただきました。
商品の特徴
「ばらの街、福山」は、ミルク風味の生地で黄身餡を包んだ乳菓です。
中の餡には卵の黄身を使った白餡。
さらに特徴的なのが、餡と生地の両方に広島県産レモンジュースが使われていることです。
ミルクと黄身餡だけなら、まろやかで甘い味になりそうですが、そこへレモンを加えることで爽やかさをプラスしています。

生地は厚すぎず、中には黄身餡がしっかり。
和菓子でありながらミルクやレモンを使った、和洋折衷のような仕上がりです。
実食感想
まずひと口食べて感じるのは、生地のやわらかな口当たり。
一般的なお饅頭の皮よりも、少し洋菓子に近いしっとりとした質感です。
そこから黄身餡のまろやかな甘さが広がります。
黄身餡はなめらかで、白餡らしい上品な甘さ。
そして、そのあとにふわっと感じるのがレモンの風味です。

レモン味のお菓子というほど酸味が強いわけではありません。
あくまで、
「ほんのり爽やか」
という感じ。
このレモンがあることで、黄身餡の甘さが重たくならず、後味がすっきりします。
ミルクのやさしい香り。
黄身餡のまろやかな甘さ。
レモンの爽やかな風味。
この3つのバランスがとてもよく、昔ながらのお饅頭とは少し違った味わいを楽しめました。
おすすめポイント
一番おすすめしたいのは、黄身餡のまろやかさとレモンの爽やかさの組み合わせ。
白餡系のお菓子が好きな方はもちろん、
「甘すぎるお饅頭は少し苦手」
という方にも食べやすそうです。
また、ばらをモチーフにした形も福山らしく、お土産として渡したときにも話題になりそう。
個包装なので、家族や友人、職場で分けやすいのもうれしいポイントです。
温かい日本茶だけではなく、コーヒーや紅茶にも合わせやすい味だと思います。
商品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ばらの街、福山 |
| 製造・販売 | 株式会社三河屋 |
| 地域 | 広島県福山市 |
| 種類 | 乳菓・和菓子 |
| 餡 | 黄身餡 |
| 特徴 | ミルク風味の生地で黄身餡を包んだお饅頭 |
| レモン | 餡・生地に広島県産レモンジュースを使用 |
| 味わい | まろやかな甘さと爽やかなレモン風味 |
| 包装 | 個包装 |
| 賞味期限 | 製造日より約1か月 |
価格や内容量、賞味期限などは購入時の商品表示を確認してください。
どこで買える?
「ばらの街、福山」は、広島県福山市にある三河屋で購入できます。
そのほか、福山市内のお土産売場や百貨店などで販売されることもあります。
福山にはいろいろな銘菓がありますが、福山市のシンボルである「ばら」をモチーフにしているので、
「福山らしいお土産を選びたい」
というときにもぴったりです。
個包装で持ち運びやすく、常温で扱えるのもお土産として選びやすいポイントだと思います。
まとめ
三河屋の「ばらの街、福山」。
福山市の市花「ばら」をモチーフにした、長く親しまれているロマンティック銘菓です。
食べてみて印象に残ったのは、
やさしいミルク風味のしっとりした生地。
そして、
なめらかでまろやかな黄身餡。
そこに広島県産レモンの爽やかな風味が加わります。
レモンが強く主張するのではなく、甘さの中にふわっと感じる程度なので、とても上品。
黄身餡の甘さをレモンがほどよく引き締め、最後まで食べやすく仕上がっています。
見た目もばらの形でかわいらしく、福山らしさもしっかり。
和菓子のやさしい甘さと、洋菓子のようなミルクとレモンの風味を一緒に楽しめます。
まろやかな黄身餡と爽やかな広島レモンがよく合う、福山らしい「ばらの街、福山」でした。


